ブログの更新も久しぶりですが、ドッグショーに行くのはもっと久しぶり
10/21(日)FCIドッグショーに行って来ました。
前回ショー会場に行ったのは・・・いつだろう
以前は到着した時には見たかったゴールデンの審査が終わってた
という思い出があったため、今回は早く出発。
なんとかゴールデンの審査に間に合い
のんびりじっくり見てきましたよ
サルーキの審査も見たかったのですが、時間帯がかぶったので諦めました
そして今年も義務研修、しっかり参加してきました。
8/25 ハンドラー義務研修
ドッグショーを楽しむためのハンドリング講座
8/28 訓練士義務研修
テリントン・タッチ(Tタッチ)について
トレーニングやお散歩に向く季節になりました。
愛犬とたっぷりコミュニケーションを取ってあげてください
去年の10月26日
PIAの「P」であるポチコが旅立ちました。
15歳8か月でした。
訓練所で出会い、競技会にも一緒に参加してきました。
緊張で頭が真っ白の私につられず、いつも落ち着いていたポチコさん。
卒業の時に先生に頼んで一緒に連れて帰って来ました。
猫を追いかけて深夜に行方知れずになったこと数回・・・10分くらいで帰って来てましたが
猫を追いかけてお寺の階段を駆け上がり、イノシシに追いかけられて帰って来たこともありました
年を取ってバリケンの奥に向かって遠吠えしてみたり、大好きだった車にも乗るのをためらうようにもなった頃、あぁ年を取ったなぁと実感しました。
足腰が弱って立ち上がりにくくなりお漏らししてしまうことも次第に増えましたが、ご飯は相変わらずモリモリ食べていたのでまだまだ長生きすると思っていました。
ところが10月に入り急激に体調が悪くなり、一度は回復し補助無しでも立ち上がれるようになったのですが、そのまま旅立ってしまいました。
ポチコさんと出会って約10年。
未熟な私にたくさんの事を教えてくれたポチコさんに感謝です
賑やかなポチコ一族集合写真、見る度に幸せです
毎年恒例の義務研修に行って来ました
8月26日(土)
ハンドラー義務研修
研修テーマ 「ハンドリングから探るアナトミー」
アナトミーに関しては以前の研修でも聞いた事があったのですが、
今回の研修では同犬種でもヨーロッパタイプとアメリカタイプで体格などが違うんだよ。
という話が面白かったです
ミニチュアピンシャーの画像なんて、全くの別犬種のような違いでした。
会場では笑いが起こったほどです
JKCでは使役犬のグループに属しているのですが、良く見かけるタイプはアメリカタイプが多いんだそう。
因みにアメリカではトイのグループに属しているそうですよ。
ゴールデンもヨーロッパとアメリカでタイプが違いますが、他犬種の話もなかなかに興味深かったです
8月30日(水)
訓練士義務研修
研修テーマ 「オビディエンスについて」
こちらは去年に引き続きオビのお話しでした。
映像がたっぷりで面白かったですよ。
競技会本番の映像は勿論、講師の方が海外のトレーナーさんに頼んで撮らせて貰ったという練習風景なども
「ラブにボーダーと同じ動きは求めていない。
ラブとしてのMAXの動きを求めている。」
「競技会本番のハンドリング、練習のハンドリング。
それぞれを意識して行う。
犬がキチンと自主的に作業しているのか、
それが練習時と本番時のハンドラーの動きでわかる」
うーん・・・
基本的なことと言われればそうなのですが、改めて聞くと色々考えさせられます
ポチコと競技会に出ている時は自分の緊張だけで、ポチコの事はそこまで心配していなかったんですよね・・・
イリスは自分の緊張は勿論、イリスがどんな動きをするのか心配で
ついつい練習と同じく体符を乱用してる気がします
これがポイントが伸びない要因の1つですよね。
義務研修終わりは訓練したい欲求が高まります
でも、気合い入れるとイリスが引くので・・・ほどほどに頑張ろうと思います