JKC義務研修2017
毎年恒例の義務研修に行って来ました
8月26日(土)
ハンドラー義務研修
研修テーマ 「ハンドリングから探るアナトミー」
アナトミーに関しては以前の研修でも聞いた事があったのですが、
今回の研修では同犬種でもヨーロッパタイプとアメリカタイプで体格などが違うんだよ。
という話が面白かったです
ミニチュアピンシャーの画像なんて、全くの別犬種のような違いでした。
会場では笑いが起こったほどです
JKCでは使役犬のグループに属しているのですが、良く見かけるタイプはアメリカタイプが多いんだそう。
因みにアメリカではトイのグループに属しているそうですよ。
ゴールデンもヨーロッパとアメリカでタイプが違いますが、他犬種の話もなかなかに興味深かったです
8月30日(水)
訓練士義務研修
研修テーマ 「オビディエンスについて」
こちらは去年に引き続きオビのお話しでした。
映像がたっぷりで面白かったですよ。
競技会本番の映像は勿論、講師の方が海外のトレーナーさんに頼んで撮らせて貰ったという練習風景なども
「ラブにボーダーと同じ動きは求めていない。
ラブとしてのMAXの動きを求めている。」
「競技会本番のハンドリング、練習のハンドリング。
それぞれを意識して行う。
犬がキチンと自主的に作業しているのか、
それが練習時と本番時のハンドラーの動きでわかる」
うーん・・・
基本的なことと言われればそうなのですが、改めて聞くと色々考えさせられます
ポチコと競技会に出ている時は自分の緊張だけで、ポチコの事はそこまで心配していなかったんですよね・・・
イリスは自分の緊張は勿論、イリスがどんな動きをするのか心配で
ついつい練習と同じく体符を乱用してる気がします
これがポイントが伸びない要因の1つですよね。
義務研修終わりは訓練したい欲求が高まります
でも、気合い入れるとイリスが引くので・・・ほどほどに頑張ろうと思います